エクスプローラー
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- エクスプローラー
- 1953年に登場した冒険家用スポーツウォッチ、エクスプローラーI。
海用モデルのサブマリーナに対して、こちらは山に行く人向けのモデルです。
英国ヒマラヤ遠征隊の一人、エドモンド・ヒラリーがエベレスト登頂に成功した際に着用しており、それ以降、過酷な環境下で使用可能な腕時計として人気が高まりました。
飽きのこないシンプルな黒文字盤、デイト表示機能は付けておらず、時刻あわせも簡単にできます。
1972年には発展型のエクスプローラーⅡが登場。暗闇での昼と夜を判別するための24時間針を備え、極地探検や洞窟探検を行うプロフェッショナルのためのツールとして活躍しました。
2010年にはエクスプローラーIはケースサイズが36mmから39mmに拡大された「214270」が登場。2011年にはエクスプローラーⅡでケースサイズが42㎜された「216570」が発売され人気を集めました。
2021年にはエクスプローラーⅠはケースサイズを再び36㎜に変更、新型ムーブを搭載した「124270」とシリーズ初となるコンビモデル「124273」が登場しました。
同時にエクスプローラーⅡも新型ムーブを搭載した「226570」にモデルチェンジ。
エクスプローラーの名称通りの堅牢さに加えて使い勝手と華やかさを併せ持ったシリーズとして人気を集めています。
当店では、エクスプローラーの高額買取を行っております。当店の『買取・下取査定』を是非ご利用下さい。
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- 海での使用を想定したモデルであるサブマリーナに対して、このエクスプローラーは山での使用を考えて作られた腕時計です。シンプルなデザインで、どんなシーンにもマッチするスポーツロレックスの基本ともいえます。
1953年に登場したエクスプローラーは、『探検家』というネーミングの通り、冒険家用スポーツウォッチとして発売。同年、英国ヒマラヤ遠征隊の一人がエベレスト登頂の際ロレックスの腕時計を着用していたこともあり、過酷な環境下で使用可能な腕時計として人気が高まりました。
飽きのこない黒の文字盤は抜群の視認性を誇り、時刻合わせも簡単。シンプルで控えめな外見とは対照的に、ハードな仕様にも耐えうる堅牢な腕時計です。
1972年には発展型のエクスプローラーIIが登場。その後2010年にはエクスプローラーIの、2011年にはエクスプローラーIIの新型が発売され、ケースサイズが全体的に大きくなりました。
・エクスプローラーI
サブマリーナと同様、ロレックスの特殊機能ウォッチとして誕生したエクスプローラーは、デイト表示がないシンプルな構造で、時間合わせも簡単に行うことができます。自動巻き上げ機構で、パワーリザーブは約40~50時間と、1日程度なら使用しなくても止まることはありません。視認性を重視したデザインに屈強なステンレス製のボディという基本スタイルは、誕生からほとんど変わることなく、「正確な時間を表示する」という一点に徹した腕時計です。
2010年には新型が発売され、36mmだったケースサイズは39mmに大型化されました。
・エクスプローラーII
1972年、エクスプローラーの人気の低迷をきっかけに、洞窟探検用時計というテーマのもと『エクスプローラーII』が発売されました。『冒険者』というコンセプトをより一層明確にしたこのモデルは、2つのタイムゾーンを知ることができるGMT機能と自動巻上げ機能を搭載した、多機能な腕時計です。また、デイト表示も装備されるなど、Iと比較して更なるプロ仕様に仕上げられています。同じエクスプローラーという名前を持ちながら、IとIIでは全く異なるデザインになっており、特にIIのファーストモデルは、ロレックスらしからぬ個性的なデザインでした。
2011年には40mmから42mmに大型化されたエクスプローラーIIの新型が発売されました。