サブマリーナ
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- サブマリーナ
- 1953年、世界初のダイバーズウォッチとして開発された腕時計サブマリーナ。発売当初は100mの防水仕様で誕生しました。
現在のモデルは300m防水を誇り、酸素残量を経過時間から確認できる逆回転防止ベゼルや、リューズガードを装備。またインデックスの発光度合も高く、深海でも視認性に優れる、本格派ダイバーズウォッチ。映画007シリーズにも登場しています。
そして、同じダイバーズウォッチとしてこのカテゴリに入っているのが、1971年誕生のシードウェラーです。
潜水調査会社のコメックスが深海での実験中に、サブマリーナの風防が破損するというトラブルが発生。さらなる深海でも耐えられるように共同開発されたのが、こちらのモデルです。
深海潜水時に蓄積されるヘリウムガス対策に、ケース横に自動減圧バルブを装備していることと、深海では損傷してしまう日付表示のサイクロップレンズが外されていることが、サブマリーナとの違いとなります。
両モデルとも、カジュアルな服装にも、ビジネスシーンにも合わせやすく、ロレックスを初めて購入される方にはオススメのシリーズです。
当店では、サブマリーナの高額買取を行っております。当店の『買取・下取査定』を是非ご利用下さい。
- 1926年に世界初の防水ケースとなる「オイスターケース」を発明したロレックス。オイスターケースとは、その名のとおり牡蠣のように固く閉ざされたケースのこと。1953年、他社を圧倒する防水技術を生かした「高品質の防水時計」として誕生したモデルが「サブマリーナ」です。プロフェッショナル・ユースを目指していたサブマリーナは、本格派の「ダイバーズウォッチ」として、100mの防水機能と、潜水時間を測定するための回転ベゼルを搭載。その後は、さらなる機能の向上にともない幾度もモデルチェンジを重ねます。1965年には、カレンダー(デイト)を搭載した新モデルが登場。以降、日付機能の有無で「ノンデイト」「デイト」という2種類が並行して展開され、プロのダイバーに限らず、ビジネスマン、果ては戦場の兵士など、さまざまな人々に愛される「ダイバーズウォッチ」のパイオニア的なモデルとなりました。
長い歴史を持つサブマリーナは、たくさんのモデルを有するため、レアなタイプも数多く存在します。特に、1950年代のモデルは「アンティーク・サブマリーナ」などと呼ばれ、中でも1953~58年に製造された「Ref.6200」は、数千万円以上の資産価値があるともいわれています。ほかにも、文字盤上に赤字で“SUBMARINER”と刻印されている「赤サブ」、イギリス軍のオーダーで製造されたという軍用時計「軍サブ」、潜水作業専門会社のCOMEXや、有名ブランドのティファニー・カルティエなどとコラボレーションした「Wネーム」など、滅多にお目にかかれないモデルがあり、コレクターズアイテムとしてもよく知られた人気シリーズです。
本格派ダイバーズウォッチでありながら、水中以外のさまざまな場所で着用されているサブマリーナのシンプルで力強く機能的なデザインは、現行モデルまで続く、時代を感じさせない普遍のもの。オンオフのシーンを問わずだれもが使いやすいのが特徴で、そのタフさや防水性から日常使いにも適しています。サブマリーナは世界中の人々へと着実に「ロレックスの時計」として認知され、確かな存在感を放っていきました。
なじみ深いルックスに高い実用性、豊富なバリエーションを楽しめる…など魅力を兼ね備えるサブマリーナは、「ひとつ持っていてもまた欲しくなる!」と愛され続ける、ベストセラー・モデルです。